
温州みかんの専作地帯で、品質・品格ともに大田市場では日本一の評価を連続して受けている日本の代表産地です。屏風をたてたような急勾配の段々畑は全て南向きで、八幡浜港に面し、豊富な日照量と宇和海の照り返しを十二分に受け、排水もよく、まさに高品質みかん栽培に適した土地がらです。 |
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1.自然的条件 |
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栽培環境は、愛媛南西地区特有の石垣段畑急傾斜地帯で、労働生産性が低い難点はありますが、海からの反射光や、石垣段畑からの放射熱などの自然の恵みを有効利用して高品質なみかん栽培をおこなっております。又、急傾斜地を生かした日の丸地区特有の剪定及び、肥培管理などで高品質、多収穫生産による高度な集約栽培を確立しています。 |
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2.社会的、経済的条件 ー地域柑橘農業のリーダー的役割を担うー |
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日の丸みかんは愛媛県の中でも最も歴史と伝統ある産地の一つです。位置は愛媛県の南西地区にあたる九州経済圏へ海の玄関口として水産業と柑橘産業の盛んな八幡浜市在り、宇和海に突き出たリアス式海岸の半島の稜線を境に東西4キロ、海岸からの距離500メートルまでの帯状に長く伸びた南面向きの石積み段畑が連なり、前面は八幡浜湾を臨み364メートルの権現山頂から一気に海に落ち込んだ急傾斜地帯の総面積140ヘクタールの小さな産地です。 |
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日の丸地区を含めた八幡浜市、西宇和地方の温州みかんを主力とする柑橘農業は7000戸以上の生産農家が、それぞれの地域特性を生かした生産組織群を形成し、果樹王国愛媛県の中でも、第一級の銘柄産地として君臨し、全国の柑橘流通の一翼を担っていることからも、社会的、経済的評価は極めて高いものがあります。 |
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従来、当地域の急傾斜段畑による労働生産性の低い零細な普通作から柑橘農業を導入し、飛躍的な発展を遂げた歴史的な背景、厳しい自然条件を有効利用し、高品質生産性を開拓した特有の栽培技術の確立と銘柄実績は、先駆的な組合ブランドの一つである日の丸みかんの足跡そのものであり、今日に於いても地域柑橘農業の牽引車的な役割を担っています。 |
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日の丸部会は、あくまでも温州みかん専作農業を基本とし、生産基盤の近代化を図りながら、自立経営農家の育成と地域農業再編と振興に範を示すべく使命をもって、組織を挙げて取り組んでいます。 |
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